こんにちは、Fireおじさんです。
おじさんは2015年からマネーフォワードで家計収支をモニタリングしています。今回はそのデータを振り返って、しくじり要素満載であった家計について補足してみたいと思います。
前回に引き続き2019年~2021年を振り返ります。
まとめ
年度 | 収入 | 支出 | 収支 |
---|---|---|---|
2019年 | 7,037,447 | 6,079,096 | 958,351 |
2020年 | 6,657,372 | 6,547,931 | 109,441 |
2021年 | 7,143,960 | 4,356,181(車購入 +6,779,000) | 2,787,779 ( -3,991,221) |
Total | 20,838,779 | 16,983,208 ( 23,762,208 ) | 3,855,571 ( -2,923,429) |
2021年に引っ越しと妻との同居により、支出が月額50万から36万まで改善。固定費の削減効果の凄さを実感しています。とはいえ車の購入もあり、2015年~2021年の期間における貯蓄額は-180万と家計収支としては反面教師の状況。投資してなければ、金融資産が減っていたと考えると、酷い散財だと反省しきりです。
2019年の家計収支
支出のTOP3は以下の通り
- 住宅:賃貸マンションに居住、月額125,000円
- 趣味・娯楽:スマホゲーム、旅行、ゴルフ、ロードバイク、登山
- 現金・カード:現金決済の支出、食費や消費財等あらゆる物がこの項目で計上されている
2018年に続きガチャゲーに対する浪費が継続も、金額的には下がってきている状況。
支出の4番目に衣服・美容の高い支出が計上されているが、背広とワイシャツが高い割合を占めている。

2020年の家計収支
支出のTOP3は以下の通り
- 住宅:賃貸マンションに居住、月額125,000円+更新費用家賃一か月分
- 特別な支出:新居引っ越しに向けた家具購入費等の費用を計上
- 現金・カード:現金決済の支出、食費や消費財等あらゆる物がこの項目で計上されている
2017年からハマったスマホゲーのガチャ沼もようやく年中盤に卒業も、新居引っ越しに向けた家具購入等の準備費用がかさみ生活費はかなりの高止まり。

2021年の家計収支
支出のTOP3は以下の通り
- 自動車:自動車購入費用を計上
- 交際費:娯楽や交際費用を計上。スポーツ、書籍、旅行、交際費等
- 住宅:固定費を計上。家賃、サブスク、税金、保険等
この年から家計収支の大項目を4項目に整理しました。固定費(住宅)、食費、変動費(日用品)、自己投資(交際費)の4つの大項目に振り分ける事で、家計を見直す時の改善ポイントを判り易いようにしました。
都内からの引っ越しに伴い、車を購入しました。現金一括で購入した為、本年度の収支がかなりのマイナスになっています。車の購入は久しぶり(10年以上ぶり)だったので、自動車保険の等級がリセットされて6等級からなので保険料が高くて辛いですね。
車購入の一時費用を抜きにすれば、生活費がかなり改善されています。月額50万程度だった支出が36万程度まで下がってきました。固定費(住宅)の削減が顕著で、引っ越しと妻との同居による折半がかなりのインパクトになっています。

