こんにちは、Fireおじさんです。
今回は個人年金保険の現状について補足させていただきます。
個人年金保険の契約状況
FIREを目指す立場からすると、個人年金保険を契約している人は少数派かと思います。
しかも2本契約しており、契約内容は以下の通りとなります。
契約開始 | 払込満了 | 払込額 | 利率 | 年金年額 | 支払期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|
個人年金保険A | 2005年 | 2033年 | 24万 | 1.2%程度 | 79万 | 2033年~2042年(10年) |
個人年金保険B | 2009年 | 2038年 | 36万 | 1.4%程度 | 131万 | 2038年~2047年(10年) |
契約の継続について
利率を見てわかるようにインフレにも負けそうな低利率のものとなっています。
FIREという概念を知る前から契約している物ですが、自身の投資リターン実績から比べても全然割の良いものではありません。
サンクコスト効果に因るものか、惰性で続けている感じですね、とりあえず日本債権と同じ感じのポジションとして考えて継続してみようかと思います。
突発的に現金が必要になった場合で株式市場から資金を引き揚げるのに不都合があるような状況であれば、個人年金保険を解約して現金を確保するといった使い方も考えています。
その場合は、利率の低い個人年金保険Aから切り崩す予定です。
利率1%で100万円一括で払った別の保険もあるので三段構えで突発的な資金需要に対応しようと思っています。
近い将来にxxxショックとかで株式市場の大暴落があったら、これら保険を解約してぶち込むのもありかもしれません。

FIRE後の生活に与える影響について
FIRE直後の3年間は払込満了前となる為、年額60万円の手出しとなりますがそこは手持ち資金で乗り切ります。
60歳以降は個人年金の支払いが開始されるので生活費(年額360万)の補填に使用し、投資資産の切り崩しは最低限にしようと考えています。
年齢 | 年金年額 | 年齢 | 年金年額 | 年齢 | 年金年額 |
---|---|---|---|---|---|
60歳 | 79万 | 65歳 | 210万 | 70歳 | 131万 |
61歳 | 79万 | 66歳 | 210万 | 71歳 | 131万 |
62歳 | 79万 | 67歳 | 210万 | 72歳 | 131万 |
63歳 | 79万 | 68歳 | 210万 | 73歳 | 131万 |
64歳 | 79万 | 69歳 | 210万 | 74歳 | 131万 |